SQL Serverのインストール時にWindows 認証モードでインストールした場合はsaログインは無効です。
インストール完了後にセキュリティ認証モードをSQL Server認証モードとWindows認証モードに変更し、saログインを有効にする方法を紹介します。

以下のリンクを元に作成しております。
サーバーの認証モードの変更
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms188670(v=sql.120).aspx

「SQL Server Management Studio」を開き、「Windows認証」で接続します。
スクリーンショット (2)

接続名を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
スクリーンショット (3)

「セキュリティ」タブの「サーバー認証」で「SQL Server認証モードとWindows認証モード」を選択し、「OK」をクリックします。
スクリーンショット (5)

スクリーンショット (6)

「セキュリティ」-「ログイン」-「sa」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
スクリーンショット (8)

「状態」タブの「ログイン」で「有効」を選択します。
スクリーンショット (11)

「全般」タブの「ログイン名」-「パスワード」で設定するsaのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
スクリーンショット (12)

接続名を右クリックし、「再起動」をクリックします。
スクリーンショット (13)

スクリーンショット (14)

「SQL Server Management Studio」を開き、「SQL Server認証」-「sa」で接続します。
スクリーンショット (15)

スクリーンショット (16)

SQL Server 2016の教科書 開発編