Try and Error

SEによる検証報告やエラーとの闘い

カテゴリ: SQL Server

SQL Server 2016 Standard EditionをWindows Server 2012 R2にインストールしてみた。
2014からの変更点や注意点を簡単にまとめてみる。

Setup.exeを実行した後の画面。
ここに「SQL Server Management Tools のインストール」、「SQL Server Data Tools のインストール」という項目がある。
今までは機能のインストールの中でインストールされていた項目だけど、別出しになったようだ。
ただここの項目はリンクだけでWebからダウンロードしてインストールするようだ。
イメージ1903_1





機能の選択画面。
Microsoft .NET Framework 4.6が一緒にインストールされるようだ。
管理ツールがなくなって、R Services(データベース内)、外部データ用 PolyBase クエリ サービスが増えたのかな。
イメージ1914_1

とりあえず、全ての機能を選択した状態で進んだら、エラーになった。
PolyBaseにはOracle JRE 7 Update 51 (64ビット)以降が必要とのこと。
インストールしてみたら、先に進めた。
今後、脆弱性対応とかが面倒になりそうだ。
あと標準でKB2919355も必要みたいだ。
イメージ1918_1

ここは変化なし。
イメージ1925_1

PolyBaseの構成画面。
このSQL ServerをスタンドアロンのPolyBase対応インスタンスとして使います。はStandard Editionでは選択できない。
Standard Editionの場合はこのSQL ServerをPolyBaseスケールアウトグループの一部として使います。しか選択できない。
※SQL Server 2016 SP1ではどちらも選択可能。
PolyBaseサービスのポート範囲はデフォルト値が入力されている。
イメージ1970_1

SQL Server PolyBase Engine、SQL Server PolyBase Data Movementのアカウントはドメインアカウントであることを要求される。
つまりドメインに参加していないサーバーでは設定できないことになる。(Standard Editionの場合)
※このSQL ServerをスタンドアロンのPolyBase対応インスタンスとして使います。を選択していれば、ドメインアカウントである必要はない。
イメージ1971_1

イメージ1975_1


照合順序は変化なし。
イメージ1928_1
イメージ1929_1


データベースエンジンの構成はTempDBについてインストール時に指定できるようになった。
イメージ1932_1

イメージ1933_1

TempDBの数とサイズを指定できる。
イメージ1934_1

イメージ1936_1


Analysis Servicesは変化なし。
PowerPivotモードはStandard Editionでは指定できない。
イメージ1938_1

イメージ1939_1

Reporting Servicesは変化なし。
イメージ1941_1


分散再生コントローラーは変化なし。
イメージ1942_1


分散再生クライアントは変化なし。
イメージ1943_1


Microsoft R オープンは承諾して次へ。
イメージ1945_1



イメージ1948_1


以上。

SQL Server 2016の教科書 開発編



このエントリーをはてなブックマークに追加

SQL Serverのインストール時にWindows 認証モードでインストールした場合はsaログインは無効です。
インストール完了後にセキュリティ認証モードをSQL Server認証モードとWindows認証モードに変更し、saログインを有効にする方法を紹介します。

以下のリンクを元に作成しております。
サーバーの認証モードの変更
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms188670(v=sql.120).aspx

「SQL Server Management Studio」を開き、「Windows認証」で接続します。
スクリーンショット (2)

接続名を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
スクリーンショット (3)

「セキュリティ」タブの「サーバー認証」で「SQL Server認証モードとWindows認証モード」を選択し、「OK」をクリックします。
スクリーンショット (5)

スクリーンショット (6)

「セキュリティ」-「ログイン」-「sa」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
スクリーンショット (8)

「状態」タブの「ログイン」で「有効」を選択します。
スクリーンショット (11)

「全般」タブの「ログイン名」-「パスワード」で設定するsaのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
スクリーンショット (12)

接続名を右クリックし、「再起動」をクリックします。
スクリーンショット (13)

スクリーンショット (14)

「SQL Server Management Studio」を開き、「SQL Server認証」-「sa」で接続します。
スクリーンショット (15)

スクリーンショット (16)

SQL Server 2016の教科書 開発編



このエントリーをはてなブックマークに追加

SQL Serverの最新SPやCUを確認するのに一番良い方法は以下のMicrosoftJapan SQL Server Support TeamBlogを見ること。
http://blogs.msdn.com/b/jpsql/

毎月、各バージョンの最新版のSPやCUを報告してくれている。
CUは結構、頻繁に出るので、このブログは要チェック。

2019年11月追記
こっちの記事の方が良さそうだ。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/321185/how-to-determine-the-version-edition-and-update-level-of-sql-server-an


このエントリーをはてなブックマークに追加

そのままのKBがあるけど、最新版のバージョンが出ていなかったりするので、まとめておく。

SQL Server とそのコンポーネントのバージョンとエディションを確認する方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/321185/ja

1.)Management Studioでインスタンス名のプロパティを開き、全般タブのバージョンの数字を確認する。
2.)Management Studioで以下のようなクエリを実行する
 select serverproperty('productversion') as version,
 serverproperty ('productlevel') as SP





  サービスパック バージョン ライフサイクル開始日
SQL Server 2017 RTM 14.0.1000.169 2017/9/29
SQL Server 2016 SP2   2018/4/24
SP1 13.0.4001.0 2016/11/16
RTM 13.0.1601.5 2016/6/1
SQL Server 2014 SP3 12.0.6024.0 2018/10/30
SP2 12.0.5000.0 2016/7/14
SP1 12.0.4100.1 2015/4/14
RTM 12.0.2000.8 2014/6/5
SQL Server 2012 SP4   2017/10/5
SP3 11.0.6020.0 2015/12/1
SP2 11.0.5058.0 2014/6/10
SP1 11.0.3000.0 2012/11/7
RTM 11.0.2100.60 2012/5/20
SQL Server 2008 R2 SP3 10.50.6000.34 2014/9/26
SP2 10.50.4000.0 2012/7/26
SP1 10.50.2500.0 2011/7/12
RTM 10.50.1600.1 2010/7/20


次のサービス パックがリリースされた日より 12 ヶ月間後、もしくは製品のサポート ライフサイクルの終了日のいずれか早いほうがサポートの対象となります。

SQL Server 2016 SP1は13.0.4001.0

https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle?C2=1044


  ライフサイクル開始日 メインストリーム サポート終了日 延長サポート終了日
SQL Server 2017 2017/9/29 2022/10/11 2027/10/12
SQL Server 2016 2016/6/1 2021/7/13 2026/7/14
SQL Server 2014 2014/6/5 2019/7/9 2024/7/9
SQL Server 2012 2012/5/20 2017/7/11 2022/7/12
SQL Server 2008 R2 2010/7/20 2014/7/8 2019/7/9




SQL Server 2016の教科書 開発編

このエントリーをはてなブックマークに追加

SQL Serverのインストール後のApplicationログにESENT 489 455が出力される。
調べてみると、以下のKBが当てはまるようだ。


Windows Server 2012 のアプリケーション ログにエラー 1032 メッセージ
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2811566
製品の問題と書かれているけど、なかなか修正はされない。

以下のフォルダにSQL Server、SQL Server Analysis Servicesのサービスアカウントが書き込み権限がないことが原因である。
C:\Windows\System32\LogFiles\Sum

2017年5月18日追記
Microsoft SQL Server Japan Support Team Blogでも言及されたようです。

イベント ID : 455/489/490 及び 413/486 の対処方法について
https://blogs.msdn.microsoft.com/jpsql/2017/05/17/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-id-455489490-%E5%8F%8A%E3%81%B3-413486-%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/





次の手順でエラーは解消される。

Sumフォルダを右クリックしてプロパティを開く。
セキュリティタブで編集をクリックする。
追加をクリックする。
名前の確認サービスユーザー名を入力し、名前の確認をクリックし、OKをクリックする
(詳細設定から検索すると表示されないので、オブジェクト名を入力して名前の確認をクリックする。)
2

追加したユーザーを選択し、書き込みの許可をチェックし、OKをクリックする。
3

セキュリティの警告にOKをクリックする。

既定ではMSSQLSERVER、MSSQLServerOLAPServiceにアクセス権を追加する。
サービスユーザーが不明であれば、SQL Server 構成マネージャーで確認する。
1

SQL Server 2016の教科書 開発編






このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ